仕事ぶりを評価してくれる阪神住建

大阪府に本社がある阪神住建では、マンション開発などの不動産事業のほか、ホテル事業やアミューズメント事業など、様々な事業を展開しています。
そんな阪神住建で経理部兼秘書として働いている人を紹介していきたいと思います。

関西の会社で、転勤がない会社を中心に就職活動をしていたというKさん。総合職、一般職と職種を問わず、たくさんの会社を検討したそう。阪神住建に入社を決めた理由は、勤務中に書道や茶道の稽古ができ、マナーと教養が身につけられる制度が気に入ったからだそうです。

現在Kさんは経理部兼役員秘書を担当しているといいます。経理部での仕事は、阪神住建が持っている賃貸マンションの入居者、事務所・店舗などの事務所ビルに関する入金、取引先への支払いを行っているとのこと。お金は会社の信用に関わる部分なので、数字の間違いがないよう細心の注意を払って仕事にあたっているそうです。また、経理部は本社の受付業務も兼ねていため、会社の顔となります。来客者の対応には言葉遣いだけでなく、書類の受け渡しは両手で行うなど、些細な所作にも気を配っているとのこと。
Kさんは仕事に対する姿勢や、上司・先輩との積極的なコミュニケーションが評価され、2019年から秘書に抜擢されたそうです。自分に務まるのかと不安があったそうですが、社長から「君にやってほしい」と言われ、チャレンジしてみようと決意したといいます。

役員秘書の業務は多岐にわたり、スケジュール管理をはじめ、飛行機や新幹線の予約、手土産の用意、役員の代理としてクライアントへアポイントの電話、普段会えないような人との面会などをこなしています。これらの仕事を通して、これまで以上に笑顔と丁寧な対応を意識するようになったそう。また、新聞のニュースなどに関心が広がり、大きな変化を感じているとのことです。
社長のお客様となると、社会的な地位、重責を担っている人ばかり。茶道の稽古で所作や教養を磨き、「阪神住建の秘書は、いい仕事をするね」と言ってもらえるように努力しているそうです。そして、いつか社長に自分がいないと困ると思ってもらえるような存在になりたいとのことでした。

社会人のマナーや教養を学ぶ研修は数多くありますが、阪神住建では一風変わったマナー・教養を学ぶ制度があるようですね。また、阪神住建のスタッフは、仕事に対して真摯に向き合い、自分には何が必要なのかを考えながら業務に取り組んでいるようです。そして、その努力を評価してくれる環境があることがわかりました。
阪神住建は、正当な評価を受けたいと考えている人におすすめの会社なのではないでしょうか。